「Scala実践プログラミング」を読書したり、Scala 関連の blog を読んでいたりすると、 「HaskellではこうやるのをScalaで実現するには云々」という話が多くて困る。 なぜなら僕はHaskell知らないから。
と開き直ってもしかたがないので Haskell の入門書として評価が高そうな「すごい Haskell たのしく学ぼう!」 を購入した。 Kindle版があるのは素晴らしい。
読書メモを残しておく。今日はイントロを読んだ。
- Haskell はおもしろい
- 困ったら freenode #haskell へ (日本語だとどこなんだろう?)
- 純粋関数型言語で宣言的 (<-> 命令形言語で手続き的)
- 副作用なし。参照透明性(同じ引数で関数が呼ばれたら同じ値を返す)。
- 遅延評価
- 静的型付けで型推論あり。
- 言語仕様は TheHaskellReport。最新は2010年。
- GHC: コンパイラと対話プログラム(ghci)
- ghci のコマンド
- :q – 終了
- :l foo – foo.hs のロード
- :r – 最後の :l を再実行
- ワークフロー
- foo.hs を作る
- :l foo
- foo.hs を編集
- :r (以下繰り返し)
語り口が柔らかで読みやすい。